大崎市議会 2015-09-10 09月10日-01号
大崎市森林ビジョンにつきましては、今後の林業振興の方向性を示すものとして、これまで森林ビジョン策定委員会での審議やパブリックコメントによる市民の皆様からの意見聴取を行い、策定をいたしました。今後10年間においての目標や具体的施策を示した本ビジョンをもとに、地域振興の核となる林業の再生に向けて取り組んでまいります。 大崎市ラムサールフェスティバル2015の取り組みについて申し上げます。
大崎市森林ビジョンにつきましては、今後の林業振興の方向性を示すものとして、これまで森林ビジョン策定委員会での審議やパブリックコメントによる市民の皆様からの意見聴取を行い、策定をいたしました。今後10年間においての目標や具体的施策を示した本ビジョンをもとに、地域振興の核となる林業の再生に向けて取り組んでまいります。 大崎市ラムサールフェスティバル2015の取り組みについて申し上げます。
今後の林業振興の方向性を示すもので、森林ビジョン策定委員会の審議を踏まえて素案を作成してきたところでございまして、お待たせいたしましたが、この議会終了後、庁議に付議をさせていただき、その議を経て、まもなく皆様方のところにお届けしたいと思っているところであります。
まず、仮称大崎市森林ビジョンの策定状況についてですが、大崎市森林ビジョン策定委員会の会議をこれまで2回開催し、森林、林業の現状と、主要な課題やこれからの林業振興策について、森林所有者の森林離れや放置森林の増加などの川上対策、建築に向けた木材だけでなく観光者利用や教育的利用の川中対策、乾燥材を供給できる仕組み、木質バイオマス利用、公共建築物への地域材利用の促進などの川下対策の御意見をいただいております
◎産業経済部農林振興課長(千葉嘉一君) 国有林あるいは県有林、市有林あるいは民有林、現在、大崎の森林ビジョン策定中でございますが、委員の中には実際の林家の方々、あるいは末端で木材を利用するハウスメーカーの方々、あとオブザーバーとして森林管理署の所長あるいは県の部長、その辺も委員として参加をいただいております。
また、大崎市森林ビジョンの策定に向け、大崎市森林ビジョン策定委員会を2月12日に立ち上げました。関係機関・団体などと協議を重ねながら、早期策定に向けて取り組んでまいります。 さらに、原発事故により原木シイタケの露地物、野生キノコや山菜が出荷制限となり、林産物生産者には大きな損害となったことから、林産物の安全・安心の確保に努めるとともに、出荷制限解除に向けた取り組みを進めてまいります。
また、当初予算でも大崎市森林ビジョン策定のための予算も計上されておりますけれども、策定に向けてのただいまの現状と今後のスケジュール、見通しについて伺うものであります。 次に、森林経営計画制度の啓蒙と推進方策についてであります。 この制度は、前段で申し上げました国の森林・林業再生プランにより創設された制度であります。
このような状況を踏まえ、本市といたしましても、本年10月に森林ビジョン策定委員会を立ち上げ、本市の林業振興や森林の恵みを継承するための推進策を講じてまいります。 健全な森林を育成していくため、木材生産の効率化に必要な路網整備の加速化や、森林施業の集約化及び必要な人材育成を軸として、効率的かつ安定的な林業経営の基盤づくりを進めてまいります。